メインで使っているクレジットカードランキングで楽天カードが1位に
メインで使っているクレジットカードは?
お金に関する情報を配信するメディア「金融Lab.」の動画メディア「山田のレゾンデートル」が、「キャッシュレス決済実態調査」を実施し、その結果を発表しました。
調査の対象となったのは、動画メディア「山田のレゾンデートル」を視聴している20〜70代の男女1,201人です。
ランキング
調査の結果、第1位を獲得したのは「楽天カード」(111人)となっています。第2位以下も含めた全体のランキングは、以下のようになっています。
- 楽天カード(111人)
- VISA LINE Payクレジットカード(79人)
- dカード GOLD(69人)
- SPGアメックス(55人)
- 楽天プレミアムカード(44人)
- エポスゴールドカード(41人)
- アメリカン・エキスプレス・カード(35人)
- JCBゴールド(31人)
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(30人)
- 三井住友カードデビュープラス(28人)
第1位の楽天カードは、第5位に楽天プレミアムカードもランクインしていて、この2種類のカードだけでも155人でそのシェアは約13%にもなっています。
楽天カードには、その他のステータスのカードもあるため、シェアはさらに大きいことが予想されます。
第2位には、VISA LINE Payクレジットカード(79人)が入りました。2020年に発行されたばかりで、調査時点では発行から1年未満でしたが、第2位を獲得しました。
2021年4月末まで、還元率3%のキャンペーンで若者を中心に多くの利用者を獲得したようです。
第3位には、dカード GOLD(69人)となりました。dカードは普通カードはランクインしていませんが、ゴールドカードだけがトップ10にランクインするという少し不思議な感じのする状況になっています。
第1位の「楽天カード」
テレビやインターネット広告でも度々目にするだけでなく、クレジットカード関係のランキングでは1位の常連となっている楽天カードですが、その人気の秘密は以下のような点が挙げられます。
- 年会費無料なのに還元率1.0%
- 楽天グループではさらに還元率がアップ
- 入会キャンペーンでは5,000ポイント以上がプレゼントされる
- 楽天カードから楽天ペイにチャージした楽天キャッシュで買い物をすると、楽天ポイントの二重取りが可能になり、還元率は常時1.5%を実現。さらに、楽天ポイントが貯まるお店ではポイントの三重取りも可能になり、還元率が2.0%に