楽天ペイ＋楽天カードでポイント二重取りの裏技→還元率1.5％に
楽天グループが展開するスマホ決済の楽天ペイとクレジットカードの楽天カードを組み合わせる裏技を使うと、還元率1.5％の最強の支払い方法になることをご存じでしょうか？
このページでは、その方法を解説しています。
楽天ペイとは？
楽天ペイとは、楽天会員が利用できるスマホ決済（QRコード決済）サービスです。
楽天銀行や楽天カードからのチャージ、クレジットカード、楽天スーパーポイントなどを使って決済ができます。
スマホにインストールした楽天ペイアプリのバーコードかQRコードを、支払いをするお店で読み取ってもらったり、お店に設置してあるQRコードをスマホで読み取ったりして決済をします。
楽天ペイで支払いをすると、200円につき１ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
ポイントが二重取りできる支払い設定
楽天ペイをお店の支払いで使うためには、
- 事前に一定の金額をチャージしておく
- クレジットカードを支払元に設定しておく
のいずれかをしておく必要があります。
楽天カードを使って楽天スーパーポイントを二重取りする方法は、「1.事前に一定の金額をチャージしておく」になります。
楽天カードを使って楽天キャッシュにチャージし、支払いをすれば、200円チャージするごとに１ポイントが貯まるのに加え、100円支払うごとに１ポイントが貯まります。
つまり、200円の支払いで３ポイントが貯まることになり、還元率は1.5％になります。
楽天カードを使う方法には、もう一つの「2.クレジットカードを支払元に設定しておく」ことも可能なのですが、こちらの方法ではポイントの二重取りはできないため注意が必要です。
楽天カードから楽天ペイへのチャージ方法
楽天カードから楽天ペイ（楽天キャッシュ）へのチャージ方法です。
楽天ペイアプリの右上の「＋」ボタンからチャージができます。
楽天カードから楽天ペイへのチャージが完了したら、支払い元を「楽天キャッシュ」に設定する必要があります。
お支払い元がカードになっている場合は、タップして「楽天キャッシュ」に変更してください。（既に「楽天キャッシュ」が設定されている場合は、特に変更の必要はありません。）
楽天ポイントカードの提示でポイント三重取り
上記の二重取りの裏技を、「楽天ポイントカードを提示すると楽天ポイントが貯まるお店」で行うと、ポイントの三重取りが可能になります。
三重取りの内訳は、
- 楽天ポイントカードの提示で貯まるポイント（0.5％）
- 楽天カードから楽天ペイへのチャージで貯まるポイント（0.5％）
- 楽天ペイの支払いで貯まるポイント（1.0％）
で、支払金額に対する合計の還元率は2.0％にもなり、まさに楽天経済圏を利用した「史上最強の支払い方法」が完成します。
楽天カードの入会キャンペーン
還元率2.0％を実現するためには、年会費無料の楽天カードへの入会が必要です。
楽天カードでは、楽天スーパーポイントがプレゼントされる入会キャンペーンを実施していますので、下のページでご確認ください。
saving-creditcard.hatenablog.com
楽天カードの基本情報・特徴
年会費
- 無料（家族カードも年会費無料）
- ETCカードは年会費550円
ポイント還元率
クレジットカードの利用額に応じて楽天ポイントが還元される。
- 1.0％（通常時【100円＝１楽天ポイント】）
- 1.5％（楽天カードからチャージした楽天ペイ使用時【楽天カード0.5％＋楽天ペイ1.0％】）
- 2.0％～（楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループでのサービス利用時）
- 0.5％（楽天Edyへのチャージ分）
- 0.2％（一部の公共料金支払い時）
入会特典
- 5,000ポイント（新規入会2,000ポイント＋初回利用時3,000ポイント）
- キャンペーン時には入会特典が7,000～10,000ポイントにアップ
ブランド
- VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS
電子マネー、スマホ決済
- 楽天Edyを付帯可能
保険
- 海外旅行傷害保険（最高2,000万円）
楽天カードの詳細は、
saving-creditcard.hatenablog.com
