主婦が公共料金支払いに使っているクレジットカードランキング
主婦が公共料金の支払いに使っているクレジットカードを調査
株式会社GVが運営する、クレジットカード等のお金に関する情報メディア「まねーぶ」は、公共料金(電気・ガス・水道料金)の支払いにクレジットカードを使っている主婦の方を対象に、使っているクレジットカードの調査を行いました。
調査対象は、全国の20代~60代の既婚主婦300人です。
なお、まねーぶの公式発表で調査対象が「既婚主婦」となっているためそのまま表記していますが、対象者には正社員やパート・アルバイトの方が多数含まれているため、正しくは「既婚女性」になると思います。
調査では「公共料金の支払いに使っているクレジットカード」の他に、「クレジットカードで支払っている公共料金の種類」と「支払っている金額」の項目もありますが、ここでは、「公共料金の支払いに使っているクレジットカード」のランキングのみを取り上げたいと思います。
主婦が公共料金支払いに使っているクレジットカードランキング
- 楽天カード 102人
- イオンカード 28人
- JCBカード 28人(2位タイ)
- 三井住友カード 26人
- dカード 21人
- セゾンカード 11人
- JALカード 10人
- エポスカード 10人(7位タイ)
- Yahoo!JAPANカード 8人
- MUFGカード 7人
結果は、楽天カードが2位に大きな差を付けて1位に輝きました。
楽天カードは、そもそも会員数は2,000万人を超えており、クレジットカード取扱高は国内No.1になっているため、単純に所有者数が一番多かったということもあるかもしれません。
しかし、ここで注意したいのが、楽天カードは2021年6月1日から公共料金と税金の支払いに対する還元率を改悪した、ということです。
改悪により、楽天カードの公共料金と税金に対する還元率は0.2%まで下がりました。
楽天カードの改悪に関する情報は、以下の記事をご覧ください。
saving-creditcard.hatenablog.com
公共料金の支払いにおすすめなクレジットカード
楽天カードが公共料金と税金の還元率を改悪したため、楽天カードの代わりになるクレジットカードを探している方におすすめなのがリクルートカードです。
リクルートカードは、今回のランキングには入っていませんが、「年会費無料」と「高還元率」という2つの矛盾する特徴を持ち合わせたクレジットカードです。
その還元率は、1.2%。
その還元率は改悪後の楽天カードの6倍で、公共料金の支払いでも1.2%で変わることはありません。
通常、1%の還元率であれば「高還元率」に分類され、そのほとんどは年会費有料のカードになりますが、リクルートカードが年会費無料で1.2%の還元率を実現していることは驚きです。
リクルートカードを利用するとPontaポイントやdポイントへの交換が可能なリクルートポイントが貯まります。
Pontaポイントとdポイントは、加盟店数がかなり多い共通ポイントなので、貯まったポイントは節約に活躍してくれます。
リクルートカードの詳細は、以下のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧になってください。
また、リクルートカードは新規入会で6,000ポイント以上がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。年会費無料なのに6,000円分のポイントがもらえるだけで、節約に貢献してくれます。
最新のキャンペーン情報を確認したい方は、以下のページも参考にしてください。