クレジットカードの使い方（応用編） - クレジットカードで節約生活

このページでは、クレジットカードで節約生活を送るための上手なクレジットカードの使い方（応用編）を紹介していきます。

支払い方法は「１回（一括）払い」が基本

クレジットカードの支払い方法には、１回（一括）払い、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払い・・・などがありますが、１回（一括）払い以外は手数料（利息）を取られてしまいます。分割払いにすると、手持ち（銀行にも）お金がなくても買い物ができますが、手持ちがないときには買い物をしないことが大切です。節約をしたいのであれば、クレジットカードの支払いは１回（一括）払いにしましょう。

公共料金（引き落とし）はクレジットカードにしましょう

最近では、電気・ガス・水道をはじめとした公共料金のほか、固定電話・携帯電話・インターネット・NHKなどの引き落としもクレジットカードの引き落としが利用できます。引き落としの料金などは、「クレジットカードだから浪費してしまう」ということは絶対にありませんよね。しかも、クレジットカードの引き落としに変更しても手数料などが取られるわけではありません。それどころかクレジットカードのポイントは通常の買い物と同じように貯まりますので、まだ銀行口座から引き落としをしている方はすぐにクレジットカード払いに変更しましょう。

クレジットカード払いに固執しすぎない

クレジットカードを使い出すと、ポイントが貯まるのがうれしくなって、クレジットカードを使える店でしか買い物をしなくなる人がいます（私も昔はそうでした）が、全てをクレジットカードで支払おうとすると逆に高い買い物になってしまうこともあります。クレジットカードが使えなくても、商品が安い場合には、良識のある判断をしましょう。

宴会の幹事を引き受けよう

宴会の幹事になれるとクレジットカードのポイントを一儲けできます。宴会なんかは参加者から現金を集めて、幹事が代表でお店に支払いをしますよね。クレジットカードで支払いをすれば（もちろん一括払いですよ）、ポイントがたくさん貯まります。飲食店の中には、クレジットカード会社と提携してポイントを通常の何倍も付与してくれるところもあるので、お手持ちのカード会社のホームページなどで調べてみましょう。

出張はポイント獲得の大チャンス

出張もクレジットカードのポイント獲得の大チャンスです。だってクレジットカードで出張費の支払いをしても、会社からは現金で支給されますよね。最近では、JR、航空会社、タクシー、旅行会社、ホテルなど出張で使う施設ほとんどがクレジットカードを使えるようになっています。仲のいい同僚の分まで一緒にクレジットカードで決済させてもらえたらさらにラッキーですね。

入院や出産でもポイントが貯まる

病気で入院した時や出産した時には、大きなお金が出ていくことになりますが、最近ではクレジットカードで入院や出産費用を支払いできる病院が増えていますので、クレジットカードで支払いをすれば、費用の１％程度がポイントやマイルとして貯まることになります。

入院保険に入っていれば、保険金とポイントの二重取りが可能になります。また、出産の際に40万円前後もらえる「出産育児一時金」の受け取り方法として「直接支払制度」を利用せずに、出産後に申請して一時金を受け取るようにすれば、出産育児一時金とポイントの二重取りが可能になりますね。